ひとり親家庭高等学校卒業程度認定試験合格支援事業
高等学校を卒業していない(中退を含む)ひとり親家庭の親と児童が、高等学校卒業程度認定試験の合格を目指す場合、民間事業者などが実施する対象講座の受講費用の軽減を図り、効果的にひとり親家庭の親、児童の学び直しを支援することを目的として支払った受講費用の一部を支給する制度です。
希望される方は、対象講座の指定を受ける必要がありますので、受講開始前に必ずご相談ください。
【対象講座】
民間事業者などが実施する講座を受講する前にあらかじめ対象講座の指定(事前に相談し、受講対象講座指定申請書を提出し、受給要件の審査)を受けなければなりません。詳しくは担当係にご相談ください。
【対象者】
20歳未満のお子さんを扶養しているひとり親家庭の母又は父で、次のすべての要件を満たしている方が対象です。
・市内に住んでいるひとり親の親及び児童で高等学校を卒業していない方
・ひとり親家庭の親が児童扶養手当の支給を受けている又は同等の水準にあること
・支給を受けようとする者の就業経験、技能資格の取得状況から判断して、高卒認定試験に合格することが適職に就くために必要であると認められる者であること。
※ただし、高等学校卒業者および大学入学資格検定・高卒認定試験合格者など既に大学入学資格を取得している方は対象となりません。
その他助成の対象とならないものなどがありますので、必ず市HPをご確認下さい。
ひとり親家庭高等学校卒業程度認定試験合格支援事業